ウォシュレット付きのトイレを使っているご家庭も増えています。
ウォシュレットから水漏れが起きている可能性がありますが、修理は素人にはとてもできません。大切に使うことで故障を防ぐことができますので日頃から大切に使ってパッキンを劣化させないようにしましょう。
パッキンは温度の変化や湿気、汚れによって劣化が進みます。この3点によく気をつけて下さい。
温度は特に夏場注意してください。熱気がトイレにこもらないように換気をしましょう。旅行など長期にわたって家をあけるときは締め切らないようにしましょう。トイレの温度が一定に保たれるようにして下さい。冬場は凍結しないように水抜きをするといいでしょう。
湿度に関してはカビを発生させないようにトイレ内をこまめに換気して空気を入れ替えることが大切です。
汚れを防ぐためにはホコリや湿気による汚れなどをこまめに掃除してきれいにしておくことが重要です。便器や床はもちろん、ウォシュレット本体や接続部分などの掃除をしっかり行って下さい。
ポタポタという少量の水漏れならパッキンの劣化を防ぐことによって予防することができます。
しかし、大量に水がこぼれていたら本体に故障や損傷があると考えられます。機械の修理になってきますのでメーカーや業者に問い合わせて下さい。